Keisukeの海外ブログ

海外、外国人、英語をテーマにブログを書いています

外国人・海外文化

【日本は違う?】資格社会のオーストラリア

投稿日:2020年2月5日 更新日:

【日本は違う?】資格社会のオーストラリア

日本人でよくこんな勘違いをしている人を見かけます。

それは、日本は資格社会だということです。

資格に関しては、オーストラリアの方が完全に資格社会です。

資格とは、自分のスキルを第三者機関に証明してもらうものです。

就職において、日本で1番強いのは、新卒者です。

企業によっては、TOEIC等で足切りしている会社もありますが、日本の社会全体として、新卒者を欲しがります。

なぜ、企業は新卒者を欲しがるのでしょうか?

それは、社会をまだあまり知らない新卒者の方が、会社の言うことを文句を言わずに全て聞いてくれるからです。

悪く言ってしまうと、簡単に洗脳でき、簡単に奴隷にできてしまうということです。

一方、オーストラリアでは、新卒者を嫌います。

正確に言うと、新卒者を嫌うのではなく、未経験者を嫌います。

理由は簡単で、一から教えるのが面倒なことと、すぐ戦力になって欲しいからです。

それが会社の目的を意識した、スマートな会社経営だと思います。

ちなみにオーストラリアもアメリカも応募時に年齢を伝えることはありません。

面接時に聞かれることは、資格の有無と経験だけです。

年齢を聞くことは失礼に値します。

そのため、オーストラリア人は何かの職業に就きたいのならば、まずその分野の学校へ行き、資格を取るのが当たり前です。

あとは、リファレンスレターという、以前働いた会社からの推薦状も必須です。

ここがオーストラリアの嫌なところなのですが、いざ、資格を取得しても、経験がないということで、採用してもらえない人が多いのです。

オーストラリアでは、スタートを切ることが一番の難関なのです。

これを逆手に取って、無給だけれども、その代わりに推薦状を発行してくれるバイト先?なんて所もあったりします。

あと、資格についてですが、日本は資格ごとに名前も基準もバラバラですが、オーストラリアでは、Certificate1~4、Diplomaなど、基準が統一されています。

これは誰が見てもわかりやすいと共に、オーストラリアが資格社会だということを表しているのではないかと思います。

結構、前の話になりますが、日本の調理師免許を持っているだけで、オーストラリアの永住権を取得できてしまうなんて時代もありました。

そのくらい、資格が重要視されているというのがオーストラリアです。

ちなみに現在は、オーストラリアの都市部に移民が増え過ぎてしまい、政府は移民を制限する対策を取っています。

-外国人・海外文化

執筆者:

関連記事

【黒人の差別問題】僕のアメリカでの経験をもとに語ります

  【黒人の差別問題】僕のアメリカでの経験をもとに語ります 【黒人の差別問題】僕のアメリカでの経験をもとに語ります 今、アメリカでは、デモが拡大化しています(2020.6.7現在)。 事の発 …

【日本人の思考】自己犠牲マインド〜僕が外国人から変人扱いされた話〜

【日本人の思考】自己犠牲マインド〜僕が外国人から変人扱いされた話〜 何事も表があれば、裏もあります。 例えば、話好きな人は人の話を聞かない傾向にあり、無口な人は人の話をよく聞く傾向にあります。 日本人 …

日本人男性が外国人男性と比べて幼く見える理由

日本人男性が外国人男性と比べて幼く見える理由 日本人は男女共に、外国人と比べて幼く見えます。 今回は、日本人男性に焦点を当てて、説明したいと思います。 日本人男性が幼く見える理由 体つきの違い 身長が …

【海外の寿司】オーストラリアの寿司について教えます

【海外の寿司】オーストラリアの寿司について教えます オーストラリアの寿司は、日本の寿司とはかなり違います。 2種類の店舗形態 まず、オーストラリアには、2種類の店舗形態があります。 ・持ち帰り寿司店( …

日本人と外国人の思考の違い

日本人と外国人の思考の違い 日本人と外国人では、同じ状況下でも異なる行動をとることが多いです。 なぜなら、日本人と外国人とでは、「思考」が異なるからです。 いきなりですが、結論です。 結論 日本人→「 …

プロフィール

Keisuke Kobayashi

日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で寿司職人として働く

現在は、日本でサラリーマンをやっています

→プロフィール詳細
→note
→Twitter
→お問い合わせ