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海外生活におすすめの財布【徹底解説】

投稿日:2020年3月1日 更新日:

海外生活におすすめの財布【徹底解説】

日本人にとって財布は、お金を入れるためのものだけではなく、ファッションでもあります。

ブランドにこだわり、長財布を後ろポケットに入れている男性もよく見かけます。

しかし、海外では、財布はただのお金を入れる入れ物でしかありません。

財布を持たずに、ズボンに直接入れる人もたくさんいます。

先進国では、キャッシュレス化に伴い、財布自体がなくなってきています。

いきなりですが、結論です。

 

結論

治安の悪い所に行く人→最低限、二つ折り財布。理想は分散

先進国に旅行→二つ折り財布

これから先進国に住み、現地で口座を開く予定→財布は不要

 


 

それでは、詳しく説明します。

 

治安の悪い所に行く人→最低限、二つ折り財布。理想は分散

まず、財布の話をする前に治安の話をする必要があります。

日本はどこへ行っても安全です。

それは、政府が貧しい人が出ない政策をきちんととっているからです。

日本が安全というより、貧しい人がいないから日本は安全なのです。

日本全土が安全なため、日本人は、国単位で治安が良いか悪いかを考える人が多いです。

しかし、それは間違いです。

海外では金持ちもいれば、日本では見たことがないくらい貧しい人が混在しています。

そのため、金持ちが多く住む地域は治安が良く、貧しい人が多く住む地域は治安が悪いです。

同じ国でも、地域によって全く違うということです。

そのため、後ろポケットから半分以上、出たような長財布を持って、貧しい地域に行くのは危険です。

財布を持っていることをアピールし、「すって下さい」と言っているのと同じです。

つけられて、ちょっと裏通りに入った所で、大勢に囲まれて持っていかれるなんてことも、全然ありえます。

僕の友達は、フィリピンの裏通りで大勢に囲まれ、殴られ、長財布を持っていかれました。

捕まるリスクがあっても、貧しい人はそれしか収入手段がないのです。

そのため、日本人のようにファッション感覚で長財布を後ろポケットに入れて、そのような地域に行くのはとても危険です。

最低限、ポケット内にきちんと収まる二つ折り財布です。

そして、後ろのポケットではなく、前のポケットに入れる必要があります。

すられないため、また、財布を持っていることを隠すためです。

 

しかし、危険な地域に行く時のベストな方法は、財布は持たずに分散です。

これは、事業、預金、投資においても全く同じです。

何が起こるかはわからないため、万が一に備え、分散です。

これは、僕のスウェーデン人の友達が、フィリピンの危険な地域に行った時に、実際にやっていたことです。

その友達は、財布は持たず、紙幣をポケット2か所、靴の中、そして、下着の中に分散して入れていました。

最悪な状態に備えての行動です。

 

先進国に旅行→二つ折り財布

上に書いた通り、先進国でも日本とは異なり、貧しい人は多くいます。

そのため、海外では、長財布を後ろポケットに入れるのは厳禁です。

そして、貧しい人があまり集まらない、バーやクラブでも同じです。

海外では、酔っ払いには、日本以上に気を付ける必要があります。

酔っ払って、ケンカっぽくなる外国人もいますし、興味本位で財布を盗む人もいるかもしれません。

そのため、二つ折り財布が良いです。

 

これから先進国に住み、現地で口座を開く予定→財布は不要

僕の住んだ、アメリカ、オーストラリアでは、カード払いが当たり前でした。

セブンイレブンで、1ドルのコーヒーを買うのでもカードを使います。

買い物に行って、何も言わなければ、カード払いの機械を向けられるのが普通です。

アメリカでは、割り勘もカードでしたし、オーストラリアでは、銀行が同じならば、アプリを通して、携帯番号で送金ができました。

ちなみに、スウェーデンでは、現金を使うのは、違法な物を買う人だけだそうです。

これから先進国に住み、現地で口座を開くのであれば、財布は必要ありません。

カードとIDカード(身分証)をスマホケースの中に入れるだけです。

 

しかし、これからの時代、カードすらも時代遅れです。

今では、アプリで支払う人が増えています。

なぜなら、カードの場合、盗まれたら、悪用されてしまう可能性があるからです。

アプリであれば、万が一、スマホを盗まれたとしても、ロックを解除されない限り、悪用されないからです。

 

結論

治安の悪い所に行く人→最低限、二つ折り財布。理想は分散

先進国に旅行→二つ折り財布

これから先進国に住み、現地で口座を開く予定→財布は不要

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Keisuke Kobayashi

日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で寿司職人として働く

現在は、日本でサラリーマンをやっています

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