【疑問】外国人は日本人の肌の色をどう思っているのか?
少し古いですが、「THE YELLOW MONKEY」というバンドがいました。このバンド名、直訳すると、「黄色い猿」ということになります。
これは、差別的な意味で日本人のことです。
アジア人の肌は黄色いと耳にしたことがある人もいるかもしれません。
日本に住んでいると、あまり自分たちの肌の色を意識しませんが、やはり、白人の白い肌と比べれば、日本人の肌が黄色いのは確かです。
日本には美肌という言葉があり、日本人女性は白人のような白い肌に憧れ、日焼けを避けたがります(将来のシミ防止の目的もありますが)。
今回、お話したいのは、外国人は日本人の肌の色のことをどう思っているか?です。
以前、肌の白いドイツ人女性に聞いたことがあります。
答えは、
「日本人の肌がうらやましい。日本人の肌みたくなりたい。私の肌は白くて死んでるみたいで嫌だ。だから、夏には絶対に日焼けをしに行く。」
とのことでした。
まさに「隣の芝生は青く見える」というやつではないでしょうか?
他にも日本人の肌の色をうらやましがる外国人に何人か会ったことがあります。
みんな口を揃えて、自分たちの肌の色のことを「病気みたくて嫌だ」と言っていました。
実際、海外のビーチで日焼けをしている外国人は本当に多いです。
ビーチだけに限らず、公園や庭など、日本よりも至る所で日焼けをしています。
もちろん男性もです。
海外の男性は強く見られたい人が多く、白い肌は弱そうだから日焼けをするといった外国人男性は多くいます。
もし仮にYellowと言われた場合は、それは悪口を言われている、もしくはケンカを売られていると思ってほぼ間違いないです。
黄色い肌自体が白い肌より劣ってるとかそんなことは全くないので、日本人の方々はぜひ自信を持って欲しいと思います。