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英語勉強法

【英語】ライティングの勉強方法について

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【英語】ライティングの勉強方法について

ライティングについて

ライティングやスピーキングなどのアウトプットは、リーディングやリスニングなどのインプットと比べて難しいです。

なぜなら、読めない文章は書けないからです。

そして、書けない文章は話せません。

英語は、全て、リーディングが基礎となっています(日本人の場合)。

そのため、リーディングがある程度のレベルになってから、ライティングやスピーキングの勉強をスタートさせた方が、英語の勉強を効率的に進められます。

 

勉強方法

ライティング力を伸ばすためには、正直、書き続けるしかありません。

書くと言っても、手で書く必要はなく、スマホやパソコンでのタイプで大丈夫です。

重要なことは、ゼロから自分の頭で考えて、英文を作ることです。

そして、ただ作り続けるのではなく、日々、改善していく必要があります。

新しい言い回しを使ってみたり、正しいかわからない文は調べてみたりする必要があります。

最初のうちは、時間もかかりますし、やっと作り終えた文も、正しいのかさえ分からないと思います。

ベストはネイティブなどに添削をしてもらうことですが、自分で調べたり、リーディングなどから吸収することによって、改善していくことは可能です。

重要なことは、書き続けることであって、書き続けることにより、徐々に「英語脳」ができてきます。

「英語脳ができる」とは、日本語を介さずに、英語ベースで英文を作れるようなります。

 

自分を奮い立たせ、毎日、英文を作り続けることは大変です。

僕のおすすめの方法は、「Hello Talk」などのアプリを使って外国人の友達を作り、毎日、メッセージの交換をすることです。

共通の趣味等がないと話題がすぐになくなってしまうので、共通の趣味等がある人が良いです。

また、あなたの英語に関する質問に快く答えてくれる人などは理想です。

なお、友達との会話は、自分の詳しい分野で、しかも長文は使われないので、リーディング力はあまり身につきません。

あくまで、「ゼロベースから英文を作る能力」が身につくだけです。

別途、リーディングの勉強(気持ち難しい長文を読む)をし続けることが、ライティング力はもちろん、英語力の底上げとなります。

 

例えば、僕は日本語のビジネス書を読めますが、ビジネス書は書けません。

書くとなったら、自分の読める能力の30%の力ぐらいしか発揮できません。

これは英語も同じです。

書く能力を高めるためには、その何倍もの難しい文章を読めるところがスタートなのです。

文章に限らず、単語も同じです。

日本語でも英語でも、「使える単語」と「知っている単語」は大きく乖離しています。

 

ちなみにですが、仮に、いつになっても、同じレベルの文章しか書けなかったとしても、ライティングにかかる時間が短縮されているのであれば、それは立派な成長です。

そのまま時間も気にしつつ、書き続けて下さい。

 

まとめ

ライティング力を高めるためには、

 

・英語でメッセージ交換ができる友達を作る

・とにかく書き続け、改善していく

・リーディングの勉強も並行して行う

-英語勉強法

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プロフィール

Keisuke Kobayashi

日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で寿司職人として働く

現在は、日本でサラリーマンをやっています

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