海外(オーストラリア)から2年ぶりに日本に帰ってきて気付いたこと13選
僕がオーストラリアから2年ぶりに日本に帰ってきて気付いたことを書きます。
キレイ
路上、店内、トイレ、あらゆる所がキレイです。
店の中の商品の陳列すらも、完璧過ぎるほど、キレイに並べてあります。
交通系ICカードのタッチの反応が良過ぎ
オーストラリアでは、きちんとタッチしないと、その区間の最高額を引かれます。
きちんとタッチしたとしても、機械側の反応が悪くて、タッチミスになっていることが何度かありました。
また、前の人と続けざまにいくと、だいたいタッチミスが起こります。
一方、日本は反応が良過ぎてビックリしました。
前の人と続けざまにいっても、全く問題ありません。
最高額を取られることがないので、安心できます。
電車の中が異様に静か
電車の中で会話をしている人が少ないです。
オーストラリアでは、人と人の会話はもちろん、携帯で話している人も結構います。
また、英語は日本語よりも響くので、それも関係しています。
駅や道に人が多いが、ぶつからない
東京都心の混む時間帯は本当に人が多いです。
でも、お互いが気を使い合い、全くぶつからないのは日本人ならではのテクニックだと思います。
海外では譲らない人も多いので、ぶつかりまくるでしょう。
店員が丁寧、でもたまに過剰に感じる
日本の接客は愛想が良く、とても丁寧です。
ただし、一度、海外で生活してしまうと、感覚が狂い、過剰だなと思ってしまうことがあります。
食べ物や服が安い
オーストラリアと比べれば、日本は食べ物や服が本当に安いです。
安いだけでなく、安いのにクオリティーが高いです。
コンビニの充実度
オーストラリアのコンビニは飲み物(お酒以外)とスナック菓子しか売っていないため、久しぶりに日本のコンビニ行った時は、買いたいものがあり過ぎて困りました笑
お酒も売っていますし、日本のコンビニの充実度はヤバいです。
しかも、そんな所が24時間もやっているのですから、ありがた過ぎます。
オーストラリアでは、お酒は酒屋に行かないと買えないため、友達と飲む時は、いつも酒屋の閉店時間のことを気にしていました笑
現金払いが面倒
オーストラリアでは、銀行の口座からすぐに引き落とされるデビットカードが主流です。
$1のコーヒーを買うのでも、カード払いをする人が多いです。
現金を持ち歩いている人すら、少ないかもしれません。
割り勘ならば、まず1人が全額立て替え払いをし、残りの人は、自分が払わなければいけない分を、携帯から送金します。
また、店員に言えば、合計額を半々に割ってもらう(2人でカード払いの場合)ことも可能です。
日本は、現金払いが主流なため、財布から小銭を集める時間と、店員がお釣りの小銭を集める時間をすごく無駄に感じました。
ちなみに、オーストラリアのデビッドカードは、カードを機械に差し込む必要はなく、機械にタッチするだけでOK(暗証番号入力も不要)でした。
ポケットサイズの物でも、何でも、ビニール袋に入れる
オーストラリアでは、大手スーパーなどは、ビニール袋は有料です。
小さいものを買った時は、ビニール袋はつけません。
オーストラリアでは、日本のコンビニの弁当みたいなものを買って、手で持ち歩いている人をよく見かけました。
オーストラリアでは、どちらかと言うと、手で運べなかったら、袋をつけるというスタンスです。
一方、日本は、リップクリームを買っただけでも、ビニール袋に入れます。
リップクリームなんて完全にポケットに入ります。
そして、袋をいらないと言ったら、テープを貼ると言われました。
レシートももらうわけだし、いらないのではと思いましたが…。
スーパーにセルフレジがない
オーストラリアの大手スーパーは、今はほとんどの人がセルフレジで会計を行います。
並ぶ必要がないため、圧倒的に早いです。
一方、日本は、有人レジが主流です。
お客さんの数の割に、レジが少なく、みんな現金払いをしているため、結構、時間がかかります。
日本人はウソをつく人が少ないと思うので、日本こそもっとセルフレジを導入すればいいのではと思いますが…、東京などはレジを大量に置くスペースがないのでしょうね。
田舎の方がセルフレジが普及していたりしますし。
ユニクロの無人レジはヤバイ
ユニクロの無人レジを使った時は、衝撃的でした。
オーストラリアでは、一つ一つ読み込んでいくわけですが、ユニクロでは商品をまとめて置いただけで、ICタグにより、一瞬で全てを読み込んでしまいました。
タクシーとバスの形が変わった
パラリンピック用という噂も聞きましたが、黒くて天井の高いタクシーや短いバスをよく見かけるようになりました。
自販機の存在
日本ではあらゆる所に自販機がありますが、オーストラリアにはありません。
どこでも安い金額で飲み物を買えるありがたさは、なくなってから気付くものですね。
ゴミの分別が面倒
オーストラリアでは3種類の分別しかありません。
燃えるゴミ、リサイクルゴミ、枝や葉っぱ。
しかし、燃えるゴミとリサイクルゴミは分別していない人が多いです。
あるオーストラリア人に聞いた話では、みんな分別していないから、収集時に、ゴミ収集側も、燃えるゴミとリサイクルゴミを一緒にしてしまっているのを見た、と言っていました。
以上、海外(オーストラリア)から2年ぶりに日本に帰ってきて気付いたことでした。