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海外(オーストラリア)から2年ぶりに日本に帰ってきて気付いたこと13選

投稿日:2020年1月4日 更新日:

海外(オーストラリア)から2年ぶりに日本に帰ってきて気付いたこと13

僕がオーストラリアから2年ぶりに日本に帰ってきて気付いたことを書きます。

キレイ

路上、店内、トイレ、あらゆる所がキレイです。

店の中の商品の陳列すらも、完璧過ぎるほど、キレイに並べてあります。

交通系ICカードのタッチの反応が良過ぎ

オーストラリアでは、きちんとタッチしないと、その区間の最高額を引かれます。

きちんとタッチしたとしても、機械側の反応が悪くて、タッチミスになっていることが何度かありました。

また、前の人と続けざまにいくと、だいたいタッチミスが起こります。

一方、日本は反応が良過ぎてビックリしました。

前の人と続けざまにいっても、全く問題ありません。

最高額を取られることがないので、安心できます。

電車の中が異様に静か

電車の中で会話をしている人が少ないです。

オーストラリアでは、人と人の会話はもちろん、携帯で話している人も結構います。

また、英語は日本語よりも響くので、それも関係しています。

駅や道に人が多いが、ぶつからない

東京都心の混む時間帯は本当に人が多いです。

でも、お互いが気を使い合い、全くぶつからないのは日本人ならではのテクニックだと思います。

海外では譲らない人も多いので、ぶつかりまくるでしょう。

店員が丁寧、でもたまに過剰に感じる

日本の接客は愛想が良く、とても丁寧です。

ただし、一度、海外で生活してしまうと、感覚が狂い、過剰だなと思ってしまうことがあります。

食べ物や服が安い

オーストラリアと比べれば、日本は食べ物や服が本当に安いです。

安いだけでなく、安いのにクオリティーが高いです。

コンビニの充実度

オーストラリアのコンビニは飲み物(お酒以外)とスナック菓子しか売っていないため、久しぶりに日本のコンビニ行った時は、買いたいものがあり過ぎて困りました笑

お酒も売っていますし、日本のコンビニの充実度はヤバいです。

しかも、そんな所が24時間もやっているのですから、ありがた過ぎます。

オーストラリアでは、お酒は酒屋に行かないと買えないため、友達と飲む時は、いつも酒屋の閉店時間のことを気にしていました笑

現金払いが面倒

オーストラリアでは、銀行の口座からすぐに引き落とされるデビットカードが主流です。

$1のコーヒーを買うのでも、カード払いをする人が多いです。

現金を持ち歩いている人すら、少ないかもしれません。

割り勘ならば、まず1人が全額立て替え払いをし、残りの人は、自分が払わなければいけない分を、携帯から送金します。

また、店員に言えば、合計額を半々に割ってもらう(2人でカード払いの場合)ことも可能です。

日本は、現金払いが主流なため、財布から小銭を集める時間と、店員がお釣りの小銭を集める時間をすごく無駄に感じました。

ちなみに、オーストラリアのデビッドカードは、カードを機械に差し込む必要はなく、機械にタッチするだけでOK(暗証番号入力も不要)でした。

ポケットサイズの物でも、何でも、ビニール袋に入れる

オーストラリアでは、大手スーパーなどは、ビニール袋は有料です。

小さいものを買った時は、ビニール袋はつけません。

オーストラリアでは、日本のコンビニの弁当みたいなものを買って、手で持ち歩いている人をよく見かけました。

オーストラリアでは、どちらかと言うと、手で運べなかったら、袋をつけるというスタンスです。

一方、日本は、リップクリームを買っただけでも、ビニール袋に入れます。

リップクリームなんて完全にポケットに入ります。

そして、袋をいらないと言ったら、テープを貼ると言われました。

レシートももらうわけだし、いらないのではと思いましたが…。

スーパーにセルフレジがない

オーストラリアの大手スーパーは、今はほとんどの人がセルフレジで会計を行います。

並ぶ必要がないため、圧倒的に早いです。

一方、日本は、有人レジが主流です。

お客さんの数の割に、レジが少なく、みんな現金払いをしているため、結構、時間がかかります。

日本人はウソをつく人が少ないと思うので、日本こそもっとセルフレジを導入すればいいのではと思いますが…、東京などはレジを大量に置くスペースがないのでしょうね。

田舎の方がセルフレジが普及していたりしますし。

ユニクロの無人レジはヤバイ

ユニクロの無人レジを使った時は、衝撃的でした。

オーストラリアでは、一つ一つ読み込んでいくわけですが、ユニクロでは商品をまとめて置いただけで、ICタグにより、一瞬で全てを読み込んでしまいました。

タクシーとバスの形が変わった

パラリンピック用という噂も聞きましたが、黒くて天井の高いタクシーや短いバスをよく見かけるようになりました。

自販機の存在

日本ではあらゆる所に自販機がありますが、オーストラリアにはありません。

どこでも安い金額で飲み物を買えるありがたさは、なくなってから気付くものですね。

ゴミの分別が面倒

オーストラリアでは3種類の分別しかありません。

燃えるゴミ、リサイクルゴミ、枝や葉っぱ。

しかし、燃えるゴミとリサイクルゴミは分別していない人が多いです。

あるオーストラリア人に聞いた話では、みんな分別していないから、収集時に、ゴミ収集側も、燃えるゴミとリサイクルゴミを一緒にしてしまっているのを見た、と言っていました。


以上、海外(オーストラリア)から2年ぶりに日本に帰ってきて気付いたことでした。

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プロフィール

Keisuke Kobayashi

日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で寿司職人として働く

現在は、日本でサラリーマンをやっています

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