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日本のお客さんと海外のお客さんの違い

投稿日:2020年1月13日 更新日:

日本のお客さんと海外のお客さんの違い

僕は日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国の飲食店で働きましたが、日本でのお客さんと海外でのお客さんはかなり違います。

どう違うかというと、お客さんと店員の関係性が違います。

日本 お客さん>店員

海外 お客さん=店員

以下、詳しく説明します。

日本という国は、お金の話がタブーです。

学校でお金のことは学びませんし、お金に執着している人は心の汚い人だと言われたりもします。

そんな「お金のことなんか気にするな」と言わんばかりの日本なのに、いざビジネスの場となると、お金をもらう側の立場が海外と比べておかしいくらい低いのです。

お金は気にするなと言いながら、めっちゃ気にしてるじゃんという笑

会社では、給料をもらう側の立場が明らかに低いです。

そして、飲食店も同じで、お金をもらう側の立場がかなり低いです。

「お客様は神様」という言葉があるように、お客さんを神様のように扱わなければいけません。

一方、海外では、店員とお客さんの関係性は一対一です。

この一対一の関係性を例を使って説明します。

あなたが友達のハウスパーティーに呼ばれたとします。

食事も用意してくれて、お酒も用意してくれて、とても良い時間を過ごせました。

あなたはその友達に感謝の気持ちを伝えたいとします。

その時に用いるツールがお金なのです。

この状況で、あなたと友達の関係性は一対一です。

そして、サービスを受け、その対価としてお金を渡しています。

この形態はまさに飲食業ビジネスです。

海外では、このような考えがベースにあります。

要は、お金を払うという行為はお礼なのです(チップなんかはまさにお礼ですね)。

なので、海外では、店員がお客さんを上に見ることはしませんし、逆にお客さんが店員を下に見ることもしません(←これが重要)。

よく海外では、店員がフレンドリーだったり、ジョークを言ったりするのも関係性が一対一だからです。

そして、友達が友達に注意するように、海外では店員がお客さんを注意することもよくあります。

また、例えば、閉店間際にお客さんが来た場合、海外ではお客さんを帰すことがよくあります。

お客さんを帰す店員にもビックリしましたが、それをすんなり受け入れるお客さんにもビックリしました。

日本ではお客さんを帰すなんてことは絶対にしません。

帰せばすぐクレームです。

飲食店で働く側として考えた場合、正直言って、海外で働く方がストレスは少ないです。

日本では常にお客さんを立てなければならず、悪く言えば、日本人のお客さんは店員に対して横柄な人が多いです。

日本人はよく「海外の店員は態度が悪い」と言いますが、僕から言わせれば、「日本人のお客さんは横柄な人が多い(上から目線の人が多い)」です。

また、僕がアメリカで働いていた時も、日本人はチップを払わないので、好かれていませんでした。

日本人がアメリカの低サービスに満足していないというのもあるかもしれませんが、感謝の気持ちをお金で表すという文化もないからです。

以上、日本のお客さんと海外のお客さんの違いでした。

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プロフィール

Keisuke Kobayashi

日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で寿司職人として働く

現在は、日本でサラリーマンをやっています

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