オーストラリアの野外フェスについて【フェス前に必要なこと】
結構、前の話ですが、オーストラリアのブリスベンで野外フェスに行ってきました。
語学学校が一緒だったスイス人の友達がAmity afflictionのファンで、誘われて行きました。
ライブだと思っていたのですが、8時間ぐらいの野外フェスでした。
そのため、多くのバンドが参加しました。
何気なく、そのフェスのホームページを見ていたらビックリ!
僕の好きな日本のバンド、Crossfaithの名前が書いてありました。
海外での野外フェスは初めてでしたし、Crossfaithも出るということで、かなりテンションが上がった状態で、いざ、フェスへと行きました。
まず、行列を見て、ビックリ!
メタルフェスだったため、黒づくめで、タトゥーとピアスの人たちばかり笑
ライブ会場の中にはリュックなどの大きいバッグは持ち込み禁止であったため、無料で預けて中へと入りました。
僕も含め、友達4人で行ったのですが、とりあえず、まずは、お酒を飲もう!となりました。
しかし、ビールが高い。
缶で売っていたのですが、1缶A$9。
しかし、価格よりも許せないのが、売っているビールが全て、アルコールの弱い(3.5%)ビールなのです。
カクテルはお酒が入ってるかもわからないくらい薄いものでA$15。
高過ぎ。
チケット自体は、1万円くらいとオーストラリアにしては、安い価格でしたが、人によっては、飲んでも飲んでも酔えず、せっかくのフェスということもあり、お酒を買いまくる人もいました。
ちなみに僕のスイス人の友達は、チケット代以上の金額をお酒に注ぎ込み、その上、全く酔えなかったという、最悪な状態でした笑
あのフェスは、お酒がメインの収入源ではないか?と思ったくらいです笑
野外フェス自体、僕は初めてだったので(室内のなら行ったことがあります)、日本のものとは比較はできませんが、フェスが始まる前に、会場のスタッフが日焼け止めを無料で提供(シャンプーのような大きいボトルから)していたのが印象的でした。
フェス自体は、日本と同じく、有名ではないバンドから始まりました。
時間が立つに連れ、お客さんもどんどん増えていきました。
会場が少し大きいせいもあるかもしれませんが、「ステージの先頭→トイレに行く→また、ステージの先頭に戻る」、などという、日本では完全に不可能な行動が可能でした笑
これは完全に海外のライブに行くメリットですね。
会場が大きいわりに、お客さんが少ないです。
そして、世界共通、女子トイレの列は時間が経つに連れて、どんどん長くなっていました。
しかし、さすがオーストラリア。
男子トイレに女子がどんどん入ってきます笑
もう関係ないんですね笑
あと、ライブ中のスマホ利用はOKなので、多くの人が、写真や動画を撮りまくっていました。
ステージ上からは、人の数に近い数のカメラ(スマホ)が向けられ、どんな気持ちなんだろうと一瞬、思ってしまいました。
まとめ
オーストラリアは日差しが強いため、帽子などの熱中症対策は必要かもしれませんが、1番大切なことは、フェス前にお酒を飲んでいくことです笑
あと、これは、野外ライブに限った話ではないですが、オーストラリアは昼は暑いのに、日が沈んだ途端、寒くなったりするので、軽い上着等を持っていくと良いでしょう。