日本人と外国人の喧嘩の違い【アメリカのクラブ編】
今回は、場所をバーやクラブ、そして、男の喧嘩に限定してお話しをさせていただきます。
いきなりですが、結論です。
結論
日本人=傍観型
外国人=参加型
それでは、詳しく説明していきます。
まず、今回は、場所をバーやクラブ、そして、男の喧嘩に限定しました。
バーやクラブということは、みんなお酒が入っている状態です。
人はお酒を飲んでいると、どう変わるのでしょうか。
基本的には、酔うと、お喋りになる人が多いと思います。
これは、普段、抑制されている、「喋りたい」という気持ちが、お酒によって、溢れ出てくる感じです。
そして、これは日本人に多いのですが、普段、溜め込んでいる不満も、お酒によって、溢れ出てくる人が多いです。
外国人で酔って不満を言い始める人はあまり見たことがありません。
外国人は、普段から不満を抱えている人が少ないです(日本人と比べて)。
なぜなら、本人に直接言うなどの即解決の行動を取っているからです。
一方で、外国人の男は日本人とは少し異なる性質を持っています。
それは、酔うと喧嘩をしたくなるです。
普段からジムなどで鍛えている外国人は多いです。
人によっては、いざという時のため、要は、ケンカを売られた時のために筋トレをしている人もいます。
このような人たちは、お酒によって、理性が飛び、自分の強さを試してみたくなってしまうのです。
以前、このようなことがありました。
僕がアメリカのクラブで飲んでいた時の事です。
原因はわからないのですが、男2人が喧嘩を始めました。
そして、その2人の喧嘩に周りがどんどん混ざって行き、最終的には、大勢の喧嘩になってしまいました。
マッチョなセキュリティーも、もちろん、仲裁に入りましたが、人数が多過ぎるため、太刀打ちできませんでした。
服が破れる人が、続出しました。
僕はただただ、遠くから傍観していましたが、このような大勢の喧嘩は見たことがなかったので、驚きました。
日本の喧嘩は絶対に、このように大きくなることはありません。
基本は、当事者間のみで、周りは、ただ見ている、もしくは止めに入る、くらいです。
なぜなら、日本人は、普段から筋トレをしてない人が多いですし、そもそも、普段から喧嘩のことなんて想定していないです。
そのため、お酒が入っても、自分の強さを試してみたい、なんて発想にはならないのです。
海外で喧嘩を見かけたら、気をつけましょう。
近くにいただけで、あなたが喧嘩に巻き込まれてしまう可能性もあります。
結論
日本人=傍観型
外国人=参加型