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オーストラリアのシドニー情報 ~これからシドニーに住む人へ~

投稿日:2019年7月3日 更新日:

オーストラリアのシドニー情報 ~これからシドニーに住む人へ~

シドニーはどんな所?

まず、シドニーはシティーか郊外かによって大きく変わります。

シティーは語学学校が多くあったり、チャイナタウンもあることから、人も多いですが、アジア人も本当に多いです。

道ゆく人の半分くらいはアジア人ではないでしょうか。

郊外へ行くに連れて、アジア人率が下がっていきます。

ただし、郊外にも、コリアンタウンや別のチャイナタウンがあったりするため、その辺りは例外です。

シドニーはオーストラリアで1番大きな都市であり、世界中からワーホリの人たちが来るため、とても国際色豊かです。

いろんな国の人たちと出会うにはうってつけの場所ですが、純粋に英語力を伸ばしたいのならば、正直、あまりおすすめはしません。

日本の代理店を通し、シドニーの語学学校の初級クラスなどに入ると、クラスのほとんどが日本人だったということも珍しくありません。

 

住まい

住まいに関してですが、ホームステイは高いです。

一番安いのは、シェアルーム(一部屋に二段ベットなどで複数人で住む)です。

オーストラリアは1週間ごとに家賃を支払いますが、1週間$180(水道光熱費、インターネット、全て込み)くらいあれば、シティー内でも余裕で見つかると思います。

シティー内でプールやジム付きのタワーマンションに住むことも可能ですが、その分、部屋はかなり狭くなります。

どのくらい狭いかと言うと、スーツケースを開けるのが大変なくらい狭い所が多いです。

郊外に行くに連れて、金額は同じでも、部屋は大きくなっていくでしょう。

ただし、その分、シティーへ行くための交通費と時間がかかってくるため、その辺はトータルで考えると良いでしょう。

ちなみに、敷金は家賃2週間分の所が多いです。

礼金はありません。

住まいを探す方法ですが、日本人用のサイト、「日豪プレス」や「JAMS」で見つかると良いでしょう。

英語ができるならば、「Gumtree」で見つけると、物件数も、住んでる人の国籍も広がります。

とりあえず、Airbnbで適当に見つけて、短期間、住むなんてのも良いと思います。

物件によっては、最低滞在月数などを決められたりする所もありますが、基本、シドニーは簡単に出たり入ったりできるので、日本みたいに慎重にならなくて大丈夫です。

万が一、住む所がなくなっても、シドニーはバックパッカーズホステルがたくさんあるため、大丈夫です。

女性専用ルームがあるバックパッカーズホステルもあります。

ちなみに僕は、とりあえず、バックパッカーズホステルに短期的に住むつもりでしたが、気づいたら、半年も滞在してしまいました 笑

 

オーストラリアのバッパーに半年間住んでみた【まとめ】

 

バイト

バイトに関しては、ワーホリ者は無制限、学生は2週間で40時間まで働くことが可能です(ホリデー中はフルタイムで働けます)。

シドニー内はジャパレスが多くあるため、飲食経験者でしたら、即採用でしょう。

飲食以外のバイトとなると、あるにはありますが、かなり厳しくなると思います。

なお、給料も1週間ごとの支払いが一般的です。

 

必要なもの

・SIMフリーフォン(オーストラリアに来てから、プリペイド式のSIMカードの購入が必要です。僕は空港内のOptusでSIMカードを買いました。)。

・冬服(オーストラリアは一年中暖かいと思ってる人が多いですが、ケアンズなどの北部以外は冬は寒いです。可能な限り、冬服の持参もおすすめします。)

シドニーには、UNIQLO、DAISO、無印があります。

ただし、ダイソーに関しては、日本の2~3倍の値段で売られています。

 

最後に

僕のシドニーの個人的な感想をあげるならば、以下の2つになります。

・思っていたより、アジア人が多かった。

・思っていたより寒かった。

この2つは他の人からもよく聞くことなので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

もちろん、シドニーで日本ではできない経験もたくさんできますし、海外に住むと、日本を客観的に見れて、日本の良い所、悪い所に気づけたりできるので、その辺りはメリットかと思います。

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Keisuke Kobayashi

日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で寿司職人として働く

現在は、日本でサラリーマンをやっています

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