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オーストラリアに住む方法を教えます【まとめ】

投稿日:2019年6月26日 更新日:

オーストラリアに住む方法を教えます【まとめ】

オーストラリアに住むためには、「ビザ」が必要です。

ビザがなければ入国できませんし、ビザが切れても滞在し続けていれば、不法滞在となってしまいます。

以下の3種類が一般的なビザです。

 

・観光ビザ

・ワーキング・ホリデー(ワーホリ)ビザ

・学生ビザ

・ワークビザ(労働ビザ)

 

それでは、ビザごとに説明をします。

 

観光ビザ

誰でも取得でき、最大3カ月、滞在できますが、現地で仕事はできません

 

ワーキング・ホリデー(ワーホリ)ビザ

ワーホリを申請できる人は、ワーホリ申請時に30歳以下の人です。

申請時に30歳であれば、渡豪時に31歳になってしまっても大丈夫です。

現地で時間制限なく、フルタイムで働けます

最大1年間、滞在ができますが、一定条件を満たせば、追加でもう1年滞在することも可能(セカンドワーキングホリデービザ)です。

 

学生ビザ

年齢が31歳以上の人、もしくは、ワーホリビザが切れてしまった人が、一番手軽にオーストラリアに住む方法は、学生ビザで行くことです。

3か月以上、学校に通う場合に、学生ビザを申請できます。

3か月未満では、観光ビザしかありません。

お金(学費)さえ払えば、学生ビザを申請でき、承認されれば、学生ビザを取得できます。

ビザ申請時に、学校へ通う理由を文章にして、提出しなければなりませんが、理由がおかしくない限り、承認されると思います。

学生ビザを取得するメリットは、3か月以上滞在(学校の期間)できるのと、現地で働ける(2週間で40時間以内)ことです。

 

学校選び

語学学校、ビジネス学校、料理学校などが一般的です。

語学学校に行ってから、ビジネス学校に行く人が多いです。

僕はシドニーで1年間、語学学校に通っていたのですが、費用は1年で60万くらいでした。

1ヶ月で5万円の計算ですね。

学校に直接、申し込むよりも、日本の代理店を通し、代理店の長期割引を使った方が安くなったりします。

ちなみに僕が通っていた学校の授業は、月~木曜の午前中のみ(8:15~12:30)でした。

金曜日も授業はありましたが、自由参加でした。

学生ビザで来ている以上、80%以上の出席を保つことがルールとなっています。

この80%を下回ってしまうと、下手したら、学校が政府に報告し、強制帰国なんてことも起こってしまうかもしれないので、注意が必要です。

 

ワークビザ(労働ビザ)

ワークビザについては、年々、取得が難しくなっているため、おすすめはしません。

政府がビザの発行数自体を制限しています。

ワークビザは、個人ではなく、会社が申請者となるのですが、会社の申請条件自体が、年々厳しくなっています。

 

まとめ

30歳以下なら、ワーホリビザ。

それ以外なら、学生ビザで行くことをおすすめします。

 

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プロフィール

Keisuke Kobayashi

日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で寿司職人として働く

現在は、日本でサラリーマンをやっています

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