【真相】なぜ外国人はタトゥーを入れるのか?【理由】
タトゥーはいまだに日本では受け入れられていません。
日本の歴史から来る悪いイメージ、そして、見た目を過剰に気にする日本で、タトゥーが受け入れられるのは、相当、先のことだと思います。
一方、海外では、タトゥーのハードルは日本とは比べ物にならないくらい低いです。
今回は、なぜ彼らがタトゥーを入れるのか?その理由を書きたいと思います。
一生忘れないため
よくあるのが、おじいちゃん、おばあちゃん、もしくは、飼っていたペットが亡くなった時に、その人やペットを一生忘れないために、名前をタトゥーで入れるということです。
直接的に名前でなくても、例えば、おばあちゃんの誕生日のタトゥー、ペットの足跡のタトゥーを入れる人もいます。
すごく大切な人や動物を亡くし、一生忘れないために、自分の体に刻むという考え方です。
このような発想は日本人にはありませんよね。
ちなみにミュージシャンのMIYABIは、バンドが解散した時に、そのバンドの名前のタトゥーを入れていました。
解散した時にです。
人間は忘れていくもので、そのタトゥーを見ることによって、いつでも原点に戻れるからと言っていました。
これらのケースでは、忘れないことを目的としているので、後々、後悔するケースは少ないと思います。
好きなものを入れる
ただその時に、自分の好きなものをタトゥーに入れるケースです。
僕は今まで、好きなバンド名、好きな言葉、ピカチュウ、顔無し、マリオなどを見てきました笑
記念に入れる
誕生日に両親からのプレゼントとして、タトゥーを入れる人もいます。
日本では考えられないですよね。
また、海外旅行に行き、旅行の記念として、その国でタトゥーを入れる人もいます。
このタイプは、あくまで記念です。
旅行記念にスーツケースにステッカーを貼るような感覚ではないでしょうか。
そして、タトゥーショップに行って、その場で何のタトゥーを入れるか決める人が多いです。
あくまで、このケースは旅行の思い出であり、その旅行を忘れないために入れている人が多いです。
タトゥーの練習相手
実は、このタイプも結構、見てきました。
友達のタトゥーの練習相手になったケースです。
タトゥーのクオリティーも低く、下手したら失敗すらされる可能性もありますが、だいたい仲の良い友達に入れてもらっているため、そのタトゥーを見ると、その友達のことを思い出すと言って後悔していない人が多いです。
まとめ
見た目を過剰に意識する日本人にとってタトゥーはファッションであり、見た目が全てなのです。
だからこそ、「後々、後悔したら嫌だから入れない」という発想になります。
一方、外国人は、何らかの理由があってタトゥーを入れる人が多いです。
もちろん、その理由は、上記の通り、大切な人を忘れないため、ただの旅行記念など、様々ありますが、理由があることによって、タトゥー自体を気に入らなくなったとしても、その理由を記憶できているため後悔していない人が多いです。
もちろん、軽い気持ちで入れてしまって、後々、後悔している人がいるのも事実です。
それでは、また!